データサイエンス基本編 | RStudioの操作画面を理解しよう!

プロジェクトという概念

RStudioにはプロジェクトという考え方があります。
通常データあるいは、分析目的ごとにプロジェクトを立ててこれらの管理を行います。

例えるならば、学校の勉強する際に、科目ごとにをノートを分ける感覚と同じです。
新規に別データの分析を行う場合、あるいは同じデータであっても異なる作業を行う場合に別プロジェクトを作成することをお勧めします。
こういった作業単位をプロジェクトと呼んでいます。

RStudioのパネルレイアウト変更方法

RStudioのパネルレイアウトについてですが、実行結果を示すコンソールパネルはデフォルトのままですと、左下に設置されています。
私の場合は、このコンソールパネルを右上にしています。(その方が見やすいと感じているため、そこは好みですねー。)

左のパネルでスクリプト つまり、Rコードの記入
右のパネルでRコードの実行結果を表示するようにしています。
このレイアウトにするには、RStudioの「Tools」メニュー →「Global Options…」をクリック

「Global Options」のダイアログが開きますので、左横の構成内の「Pane Layout」をクリック

 

 

で右上をコンソールに変更しましょう。

 

 

これで左画面でRスクリプトの記入、右画面でRコードの実行結果を表示できるようになりました。
(今後このレイアウトで解説していきます。)

はじめてのR

では、今から早速始めましょう!

ファイルの新規作成

まず、デスクトップで右クリックして新規作成からフォルダをクリック
「first」という名前をつけましょう。

この「first」フォルダにプロジェクトを作ります。

 

 

RStudioの「File」メニューから

 

 

 

「New Project…」をクリック

 

上から2番目の「Existing Directory」は既存のRのフォルダに既存のフォルダをRStudioプロジェクトとして用いることができます。

そのため、今回は、ここをクリック
ブラウスボタンをクリックしてデスクトップの「first」フォルダをクリック
フォルダの選択ボタンをクリック

 

 

「Create Project」ボタンをクリックして、「first」ホルダーにプロジェクトを作りましょう。

 

 

皆さんもこのようになったでしょうか。

RStudioの注意事項

RStudioのフォルダ名やファイル名の注意点として、
半角英数字の文字で書く日本語は使わない
半角スペース特殊な記号は入れない
その理由はRの拡張機能の多くは海外ユーザーが作成しており、海外の拡張機能は日本語やスペースを想定していない。
そのこともあり、このファイル名が原因となり正しく動作しない場合があるからです。

各画面(パネル)の見方

スクリプトファイルを作るには左上の白地に緑の「+」が記されたアイコンをクリックし、Rスクリプトを選択します。

すると画面が4分割されます。

左上のソースパネルでRコードを書いていきます。

右上のパネルがコンソールでコンピュータへの命令を実行とその結果を確認する場所です。

左下がのパネルの上部にはタブがあり、「Environment」と「History」と記されています。

 

「Environment」はRStudio操作中に作成したデータなどの情報が表示されます。
「History」は操作の履歴の一覧が表示されることになります。
当然ながら初回起動時は空白のままです。

またパネルはこのボタンをクリックすると畳んだり広くしたりできます。

 

 

右下には「Files」パネルがあります。
ここには、その他にも四つのタブがあります。

「Files」タブにはプロジェクトで管理されるファイルの一覧が表示されます。
「Files」というタブには先ほど作成した「first」Rプロジェクトというファイルを確認できます。

これがRスタジオがプロジェクトを管理するファイルです。

「Plots」タブには作成したグラフが表示されます。

「Packages」タブでは導入したパッケージを表示したり、パッケージのインストール・アップデートができます。

「Help」タブには関数などの詳細な情報が表示されます。

 

Rスクリプトファイルを保存

先ほど作成したRスクリプトファイルを保存してみましょう。

「Files」メニューから「SAVE」をクリック

ショートカットキーは「Ctrl + S 」Macでは「command + S 」

 

または、このフロッピーのアイコンをクリック

隣にある2つのフロッピーのアイコンは別名保存です。

 

先ほどのファイルタブにファーストが追加されました。

Rを書いてみよう

ソースパネルで簡単な計算をしてみましょう。
半角で2+3と入力してみます。

 

その時にカーソルはその行のどこにあっても良いので「Ctrl + Enter」Macの場合は「command + Enter」 キーを実行します。
すると実行結果がコンソールパネルに表示されます。

 

同様にコンソールパネルの5の後に3+4と入力してここでは、 enterキーを押します。
すると実行結果がコンソールパネルに表示されました。

 

このように、ちょっと確認をしたい時にもコンソールで実行して確認できます。

 

また、plot関数などを入力する際には、plまで入力して、「tab」キーを押すとコード保管してくれます。

 

そして()内に、1:10と入力し、「Ctrl + Enter」Macの場合は「command + Enter」 キーを実行します。

コード
plot(1:10)

 

皆さんもこのようになったでしょうか.

 

また、わからない用語などがある際は、半角の「?」クエスチョンマークの後に用語を入力してみるとよいです。
例えば、「summary」を調べるときに「?」クエスチョンマークの後にsumと入力して「tab」キーを押します。


候補の一覧が表示されるのでカーソルでsummaryを選択します。
そしてCtrl + Enter」Macの場合は「command + Enter」 キーを実行します。

コード
?summary

すると、右下のパネルの「Help」タブに解説が表示されます。

このソースエディターはRに特化しているため、Rコーディング中にソースコードを意味ごとに表示するハイライト表示や、タイピング時のコード保管・検索/置き換えをスムーズに行うことができます。
これらによってRを学び始めたユーザーがやりがちなタイピングミスを大幅に減らし、かつスピーディーなコーティングが可能となります。