本を出版したい人と出版社を結びつける人々 | 出版支援サービスの上手な活用法

本を出版したい人と出版社を結びつける人々 | 出版支援サービスの裏側について」の続き

出版支援サービスの上手な活用法

出版支援サービスを利用するとしたらどういった使い方が良いかということを説明していきます。

  • 1dayセミナーで出版の概要を知るのは○
  • 企画書の添削作成代行の利用は○
  • 仲間づくりや情報収集が目的なら塾や会員制サービスも○
  • 予算が潤沢に会ってすぐに出版したいなら高額プロデュースも○
  • 成果報酬型サービス(印税を分け合うシステム)は○

1dayセミナーで出版の概要を知るのは○

商業出版の仕組みや業界の事情知ったり、企画書の書き方を学ぶためにセミナーに参加してみるのは良いでしょう。
ただ以前にも言いましたが、セミナーの後半で高額のサービスにさそわれることは覚悟しておいてください。

企画書の添削作成代行の利用は○

商業出版ができるかどうかは企画書にかかっていると言っても過言ではありません。
なので企画書をチェックしてくれたり代わりに作成してくれるサービスは利用価値が高いといえます。
いい企画があるんだけれどうまく表現できないという方は特にそうですね。

出版社への持ち込み代行までやってくれるようなサービスならさらに良いかと思います。

仲間づくりや情報収集が目的なら塾や会員制サービスも○

一人でやっていてもモチベーションが続かないので同じ目的を持った仲間と一緒に勉強したいという方がこういったサービスを利用するのもいいでしょう。
また、本一冊出して終わりじゃなくてビジネス書作家としてこれから何冊も出していきたいから売れる本の出し方を学びたいと言った方も良いかと思います。
こういったコミュニティに参加しているといろんな情報が入ってくるというメリットもあります。

予算が潤沢に会ってすぐに出版したいなら高額プロデュースも○

例えば、
あなたがベンチャー企業の社長で予算があって、すぐにでも本を出版して会社の知名度を上げたいと言った場合には、高額な出版プロデュースやカスタム出版もありがとう思います。
こういったケースではスピードが大事だと思います。

そのため、自分で企画書を作って失敗したに何度も送って結果を待っているよりは、このようなサービスを利用する方が良いかもしれません。

成果報酬型サービス(印税を分け合うシステム)は○

出版が決定した後に印税を分け合う形で報酬を支払うサービスは、基本的に利用してもいいと思います。
最初に費用がかからないのでリスクはゼロですし、プロに出版プロデュースを依頼できることになります。
そのため、自分で企画書を出版社に送るよりも出版の可能性も高まると思います。

出版支援サービスで利用時の注意点

  • あなたの状況や目的に合ったサービスを選ぶ
  • プロデューサーの実績を見極める
  • あなたの本のジャンルに合っているか
  • オプションに注意
  • 出版した後の販促活動のサポート

あなたの状況や目的に合ったサービスを選ぶ

今まで見てきたように出版を支援するサービスにはいろいろなものがあります。
中には、かなり高額なサービスもあります。
そのため、申し込んだ後に後悔しないようにあなたの状況や目的に合ったサービスを選びましょう。
あなたが本当に必要としているサービスは何なのか。企画書の作成代行なのか出版社への企画持ち込みの支援なのか、
それともコンセプト決めから個別に相談して進めていきたいのか、考えてみてください。
さらに言えば、この記事だけで自分で魅力的な企画書が作成できるのであれば出版支援サービスは必要ないかもしれません。

プロデューサーの実績を見極める

出版プロデューサーの実績を見極めることも大事です。
著者系やネットビジネス系のプロデューサーで1、2冊本を出しただけ、しかもあまり売れてないなのに高額といったサービスは避けた方が良いかと思います。

あなたの本のジャンルに合っているか

あなたが出したい本はビジネス書なのか、実用書なのか、それとも語学書なのか、
サービスを選ぶときには、プロデューサーがそのジャンルに精通しているかどうかを確認することも大事です。

例えば、
あなた語学書の本を出したいと思っていて、プロデューサーがそう言った本を扱ったことがなかった場合、
企画書の良し悪しを判断することも難しいでしょうし、そもそも語学系の出版社にコネがないということもありえます。

そうなるとあまり良い結果は期待できません。
そのため、ジャンルがあっているかどうかは必ずチェックしておきましょう。

オプションに注意

高額のプロデュースの場合は全てのサービスが含まれていると思いますが、出版塾や会員制サービスなどでは肝心なところがオプションで別料金になっていることもあるようなので注意してください。
例えば、
個別の面談はオプションでいくらとか、出版社への企画持ち込み代行はオプションとか、企画持ち込みの2社目以降が別料金とか、申し込み前にしっかり確認しておきましょう。

出版した後の販促活動のサポート

出版が決まるとそれだけで満足してしまう人も多いのですが出版した後も大事です。
本を売るためのプロモーション活動もしていかなければなりませんし、出版したことをどんどん発信して自身をブランディングしていくことも重要です。
そういったところまでサポートしてくれるかどうかもサービスを選ぶ基準の一つになるかと思います。

参考資料:
完全決定版 誰でもビジネス書の著者になれる! 出版の教科書