本を出版したい人と出版社を結びつける人々 | 出版支援サービスの内容と料金について

本を出版したい人と出版社を結びつける人々 | 出版支援サービスの流れ」の続き

出版支援サービスの内容と料金について

もちろん各サービスによって異なる部分も多いです。
そのため、あくまでも一つの目安として理解しておいてください。

  • 1day出版セミナー 5,000円〜5万円
  • 出版塾・出版講座 40万円〜100万円
  • 会員制サービス 10万円
  • 個別コンサルプロデュース 80万円〜300万円
  • 企画書の作成・添削 5万円〜10万円
  • 企画の持ち込み、オーディション 10万円〜20万円

1day出版セミナー

これは商業出版を実現するためにといったテーマで出版プロデューサーなどが行うセミナーです。
セミナーの内容としては出版業界の仕組みや出版が決まりやすい企画内容通りやすい企画書の書き方などです。
料金としてはだいたい5000円くらいが多いようです。

ただ、有名な著者をゲストに迎えたり、出版社から編集者を招いたりして5万円くらいで開催している場合もあるようです。
前回の記事でも言いましたがこの1day出版セミナーは大抵、その次の上位サービスに誘うための手段であることが多いので、その辺りは理解した上で参加されるといいでしょう。

出版塾・出版講座

これは商業出版を実現するためのスクールです。

例えば、
1ヶ月に1回セミナーがあって全部6回で終了するものや3ヶ月の集中講座などがあります。
毎回課題が出されて、それを提出しながら何度か企画書を書き直してより魅力的な企画書に仕上げていきます。
そして最終的には、オーディションや企画の持ち込みで出版決定という流れになります。

ただし、こういった出版スクールでは100%出版が決定するというわけではありません。
最終的には、企画次第ということになります。
料金は40万円から100万円ぐらいと言ったところが多いようです。

会員制サービス

これは本を出したいという目的を持った人たちを集めたメンバーシップのサービスです。

定期的にセミナーを開催したり仲間同士で情報交換をしながらモチベーションを高め合うといった効果があるようです。
また、このメンバーシップに参加していると個別の相談や企画書の持ち込み代行のサービスが割引で受けられたり、セミナーやオーディションが特別価格で受けられたりすることもあるようです。

先ほどの出版塾や出版セミナーを受けたけれども最終的には、出版に至らなかったという方のための受け皿としての意味もあるようです。

料金は年間で10万円くらいが多いようです。

個別コンサルプロデュース

これは出版プロデューサーが個別にヒアリングをして企画のコンセプトを作り企画書を作成して出版社にその企画を持ち込んでくれます。
実際の執筆や編集作業、出版後のプロモーションまで支援してくれるサービスもあります。
料金は80万円から300万円までと非常に高額です。
300万といった高額なサービスでは出版が決まらなかった場合には、返金してくれるシステムになっているようです。

企画書の作成・添削

商業出版をを実現する上で一番大事なのは魅力的な企画書です。
一方で、魅力的な企画書を作るのは慣れてない人にとっては難しいことでもあるので、こういった企画書の作成代行サービスがあるわけです。
料金は5万円から10万円ぐらいが相場です。

企画の持ち込み、オーディション

あなたの企画にあった出版社の選び企画書の提案を代行してくれたり、あなたと一緒に出版社に出向いてくれたりするサービスです。
全くコネのない出版社に送るよりも普段から付き合いのある出版社に企画を持ち込むことができるので、最低でも企画を見て意見をもらうことはできます。

またオーディションは先ほどの出版講座などの最後の会議用意されていることが多いですが、そのオーディションだけに参加することもできるようです。
企画持ち込み代行がやオーディションの料金は10万円から20万円くらいが相場です。

次の記事では「出版支援サービスの裏側」についてお話しします。

参考資料:
完全決定版 誰でもビジネス書の著者になれる! 出版の教科書

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE